疲労回復(肝臓編)
こんばんは!
2ッ星栄養コンシェルジュ®の木田です。
日本各地は猛暑が続いてますね。
苫小牧も昨日今日と30℃だったり
それにまた湿度も高く
不快な日々を過ごしています。
そんな中僕は
草野球の試合でした。
朝5時から知人のチームの助っ人で6回、
11時から自チームで炎天下の中
延長10回😨
久々にフル出場で疲れました。
昨今、熱中症対策情報が当たり前になり
水分補給にはとても気を使ってるかと思います。
だけど疲労回復は出来てますか?
疲労回復には
肝臓と腎臓のコンディショニングが大事です。
この肝臓と腎臓は本当に働き者。
はい、それでは肝臓編に。
肝臓は
全身に回っている栄養素を監視していて
何が不足しているかや
何が過剰かを察知し、
さらに血管や心臓、筋肉や脳が障害されないように
常に解毒作用を発揮してます。
疲れてるときは甘いものを摂取する方がいますが、
基本的には食べるだけでも肝臓に負担がかかります。
ただし運動前や運動中はすぐにエネルギーに変わります。
アルコールは脂肪合成以外の機能はすべてストップするので
運動後のお酒はおすすめできません。
疲労回復をストップさせます。
今日の僕は接戦で延長で勝ったので
すこぶる美味しいビールを飲んでるのは内緒。
話し戻します(;・∀・)
じゃぁ何を摂取すればいいのか。
アントシアニンやポリフェノールは
よく聞きますね。
何かというと紫色の野菜なとかです。
あとはトマト(リコピン)、
ブロッコリー(スルフォラファリン)など。
そして肝臓のコンディショニングで大事なのは
そう!デンプン!!
デンプンは肝臓の回復や機能を発揮するうえで
負担が低いのです。
そして脳のエネルギーはこのデンプンなので
脳の疲労回復にも強く作用します。
どこの国も主食はデンプンですね。
米、いも、とうきび(とうもろこし)、
豆(大豆以外)、麦など。
お気づきかと思いますが、
炭水化物抜きダイエット…
良いことはありません。
この夏を乗り切るために
食欲が無くても
一口だけでも炭水化物を摂りましょう。
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