生きるための油(脂)その2
こんばんは!
遅くなってしまいました、
2ッ星栄養コンシェルジュ®の木田です。
僕は数年に一度、
漫画にハマる時があります。
今回ハマったのはゴールデンカムイ
*公式サイトから拝借しました。
北海道の住人、
アイヌの少女が主役の物語。
この物語は狩りをした動物を
食べるシーンがよく描かれてます。
僕の出身は平取町振内ってとこで
近隣には二風谷というアイヌのコタンがあり
友達や知人やたくさんいますが
アイヌ料理だと教えてもらって食べたものは少なく
漫画を読んで知りました。
よく描かれてるのは「脳みそ」を食べるシーン。
*ネットから見つけた画像を拝借しました。
塩をかけて食べると美味いと主人公は言います。
昨年9月頃のブログでも
生きるためには油(脂)が必要と書きました。
脳は脂質の塊で
中性脂肪以外の脂肪はあると言われるほど。
脂は「報酬」と捉えられてるので美味しく感じるんですね。
ヒンナ(美味しく食べれることに感謝するアイヌの言葉)。
脳みそ以外にも脂を優先的に食べてるシーンが出てきます。
やはり生きるためには脂が必要ってことは
無条件に当たり前なんですね、
今も昔も。
必要最小限の狩りをし、
必要最低限の栄養を補給し、
食糧となる動物やその動物を獲る道具にも
最大限に感謝をするアイヌ文化に
学ぶことがいっぱい。
せっかく身近にアイヌ文化があるから
もっと触れていきたいな。
でも…
脳みそはカテゴリー5だからなー。
太っちゃうなー。
食べれないなー。
特に生で食べるのは勇気がいる。
やっぱチタタプしてだな。
チタタプチタタプ。
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