①の6






こんにちは!





2ツ星栄養コンシェルジュ®の木田です。





先週のブログで三大栄養素と呼ばれる





炭水化物、脂質、たんぱく質、





それぞれの由来を勉強しましたね。





今日はビタミン。





ビタミンは自然に存在することはなく





生物の体内で作られます。





構成元素は三大栄養素とほぼ同じH・C・O(一部N・S含むよ)。





これは生きてくために生物が独自に作り出したもの。





なのでその生物によって体内にあるビタミンの種類が異なってます。











なぜかというと、





生物自身が他の生物より生き残るため。





ただ、食物連鎖のピラミッドの上位にいる一部の生物は





他の生物を食べることによってビタミンを得れるので





独自に作り出すことをしない選択をし進化しました。





ヒトもしかり。





ただそのビタミンを大量に必要なら





種別同士で争いが起こり





生き抜くという大前提を損ない滅びてしまう。





意味がないですよね。





なのでビタミンを外から獲得するヒトは





ほんの少しの





微量で済む体の仕組みになっています。





微量栄養素と呼ばれる所以ですね。





深堀りすると





大量に摂取しても排泄されたり、





少なすぎると調子が悪くなったり。





よく耳にするのは





ビタミン不足だと肌荒れが...とか言いますよね。





ヒトの体内では多すぎず少なすぎずにと





ビタミン量を(血中濃度を)一定になるよう管理されるようになってるんです。





これ1本で1日に必要なビタミンを!っていうやつさ、





1日3食で考えると僕は一気に飲みません。





もちろん生活スタイルや食事スタイルで





それぞれ摂取方法があるからね。





ビタミンのお話しでした。





来週は『岩をかみ砕く』をお届けします。











栄養と健康

一般社団法人 日本栄養コンシェルジュ協会認定 2ッ星栄養コンシェルジュ®、1ッ星栄養コンシェルジュ®登録講師の木田です。 ライフスタイルや目的に合わせて食べ物を選び・伝えるスペシャリスト。 ダイエット、筋力アップ、生活習慣病予防、介護予防、成長期、妊活など目的別にコンサルティングをご案内致します。 このブログではその情報や方法をわかりやすく伝えていきます。 プライベートのことも書きますよ~。

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